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投資戦略

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2008年5月 4日 (日)

インデックス投資家の矜持

今まで投資家の中でもedgyな存在であったインデックス投資家もそろそろ変質してきたのかもしれない。

最近立て続けにISHARESのTOK(日本以外の先進国インデックス・ファンド)やLYXORの2812MSCI ワールド(世界先進国ファンド)のリリースがされている。
良い状況だ。GJ!バークレイズ、リクソー、楽天証券!!

しかし日本のインデックス個人投資家の主な反応は「取引高が少ないから私買いません。」である。

うーん、自分の資産の効率的な増加という観点から言うとそうなるんだろうけど、私はそう言った反応には苦言を呈したい。

いままでインデックス業界にあった問題点を供給側に問題があるのか需要者側に問題があるのかに分けて考えて見ます。

1・「取り扱いが無い」
→コレは完全に供給側(取引所、信託会社、販売会社(証券、銀行))の問題である

2.「手数料が高い」
→コレもやや供給側の問題かな。ただし取り扱い残高が増加した場合は、手数料を下げると明言しているファンドは擁護したい。
初期費用は必ず発生するのだから、それは我々が負担すべきだと思う。

3.「取引高が無い」
→コレは供給側の問題じゃないでしょう!!
我々買う側でコントロールできる問題ではないしょうか?
良い商品なら買う。悪い商品は買わない。
TOKは良い商品ではないですか?
ワールドETFは良い商品ではないんですか?
機関投資家が買ってから買う?
ヘタレじゃのー。

商品を評価する力がないんですか?
それじゃインデックス投資家が忌避するデイトレーダーや東証と一緒じゃないですか。

ではこのままTOKやワールドETFの取引高が増えなかったら長期的にはどういうことになるでしょうか?

少なくとも東証や大証がマニアックではない、スタンダードな商品をリリースをするインセンティブはなくなりますね。
それはとりもなおさず東証、大証内でのマニアック派の勝利を意味するでしょう。
それは自分たちの投資環境を汚染していることになりませんか?
短期的な利益を盲目的に追求して、長期的な利益を犠牲として恥じないならば、中国の環境汚染を笑ってる資格はありませんよ。

物事を判断する際に短期と長期という価値判断基準を持つ必要があります。
上記のインデックス投資家の反応は余りに短期的な目先の判断であると私は断じます。

というわけで長い間休眠だった楽天の外株口座を久しぶりに復活して、リクソーワールドETFを私は購入します。
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